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滋賀県・彦根城|ひこにゃんは井伊軍団のシンボル

彦根城(滋賀県彦根市金亀町1-1)

彦根城について
彦根城
国宝 天守
国重要文化財
天秤櫓、太鼓門櫓及び続櫓、西の丸三重櫓及び脇多間、二の丸佐和口多間櫓、馬屋
別名 金亀城
分類 平山城
築城年 慶長8(1603)年
築城主 井伊直継、直孝(徳川家譜代大名)
主な城主 井伊氏
所在地 滋賀県彦根市金亀町1-1

好きなところを挙げればきりがありませんが、ほかのお城にはない優美さが感じられるところが、まず素晴らしいですね。特に天守がきれいです。

華頭窓の金と黒の装飾はとってもエレガントですし、切妻破風、唐破風、入母屋破風などの破風も非常に美しい。そして何より、お城全体の雰囲気がよく残っているところがいちばんの魅力だと思います。

特に、いろは松を通って城内へと向かう道は非常に雰囲気があって、お侍さんが裃を着て登城していく様子が目に浮かぶようです。

13代彦根藩主・井伊直弼が不遇の時期を過ごした『埋木舎』、佐和口多聞櫓、全国的にもここでしか見られない馬屋、天秤櫓など、見どころがたくさん。往時の空気にたっぷり浸りながらひとつひとつ味わいたくなるお城です。


彦根市のキャラクター『ひこにゃん』
慶長5(1600)年、関ヶ原の功績によって18万石を賜った井伊直政は、石田三成の居城であった佐和山城へ入城しますが、結局、新しい城を築くことなくこの世を去り、息子の直継によって彦根城は築かれました。

大坂城とはまだ臨戦態勢にあったため、江戸幕府の命による、いわゆる天下普請によってこの城は築かれたのです。つまり、この城は、姫路城とともに、徳川軍の最前線の城であったということですね。

「近江を制する者は天下を制す」とも言われた時代、琵琶湖周辺の地域を巡って覇を争った戦国武将の名残を感じられると、また見え方が違ってくるでしょう。

それから、彦根市のキャラクター『ひこにゃん』は、彦根藩2代藩主・井伊直孝公 寺の門前で手招きして雷雨から救ったという招き猫がモデルになっていることをご存じでしたか?被っているのは井伊軍団のシンボルである「赤備え(戦国時代の軍団編成のひとつで、武具を朱塗りにした部隊編成)」の兜なんです。



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